ギフトオンリーワンTOP > 結婚祝い ギフト > 結婚祝いのプレゼントに、贈ってはいけないものは?
結婚祝のプレゼントに、贈ってはいけないものはありますか?
結婚祝いのタブー
包丁などの刃物類を結婚祝とするのは、「縁を切る・裂く」という意味からタブーとされています。「別れ」につながるとされる白いハンカチ、「割れる」鏡もあまりよくないとされていますが、本人たちの希望ならプレゼントしても差し支えありません。
一般的に、時計は「勤勉」を意味するので目上の方へ贈るのは避けましょう。また、履物・装身具・衣類など身につけるものも贈らない方が無難です。もちろん希望であればオッケー。
結婚祝い金同様、「4」と「9」という数字には気をつけましょう。4は「死」ともとれますし、「9」も「苦しむ」につながる数字ですので、4個、9個といったものは絶対に避けましょう。以前は、「2」という数字も、偶数なので割れる(別れる)といって避けてきましたが、現在では「2」は「ペア」と考えるようになり、問題はないとされています。
また、欧米では、キリストが13日に十字架にかけられたことから「13」は凶数とされています。
お茶は結婚祝いにしてはいけない?
お茶はお香典返しにされることが多いので、あまり結婚祝いの贈りものには選ばれることがないようですが、別にタブーではありません。たとえば、とてもおいしいお茶を見つけたり、お茶好きの方に結婚祝いを!と考えているなら、送ってもかまいません。そのときには、おいしいものを見つけたので、といったメッセージが伝わるようなプレゼントにしましょう。
プレゼントは相手の希望を聞いて選びます
どうせプレゼントを贈るなら、喜ばれる品にしたいもの。親しい間柄であれば欲しいものをいくつか聞いて、予算内で買えるものを選びましょう。
披露宴に招かれているなら、料理代と結婚祝いの品で3万円くらいが適当。希望を聞けない場合は、キッチン用品などの実用的なプレゼントがおすすめです。
1週間前までに相手に届くようにします
結婚祝いの品は、正式には式の1週間前の吉日に渡すのが良いとされていますが、会って手渡しされるのも、忙しい当人たちには負担かもしれません。その場合プレゼントは配送にして、披露宴の一週間前までに届くように手配しましょう。
結婚祝い品には「寿」と書いた結び切りの水引きののし紙をつけます。送ると同時に、送り状を出します。
披露宴までに間に合わない場合は、当日に目録を持参して後日手渡しするか、配送の手配をします。
ギフト対応ガイド |
名入れ対応について | ラッピングについて | のし紙と簡易包装について | |||||||
メッセージカードについて | お支払い方法について | お届け方法・送料について |
|